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3Dラーニング・アソシエイツ

2019年の活動状況

3Dラーニング・アソシエイツの2019年の活動状況等をお知らせします。
※最新の活動状況はお知らせをご覧ください。

関島の活動状況

■第3回チームビルディングセミナー募集開始

  5月8日から題記募集開始しましたが、10連休のお蔭で、課題図書の「改訂チームビルディングの技術」が本屋さんに届くのは15日以降になりそうです。経団連出版から直接購入いただくのが良いようです。3DLAにも謹呈用に用意したのものが、少量ありますので、ご連絡いただければ融通できます。ご案内まで。
(情報掲載日:2019年5月9日(木))

■「チームビルディングの技術」改定作業の進捗状況(4)
  改定作業は最後の工程に入っていて、図表や参考文献、表紙のデザインやサブタイトル、帯の文言などについて検討しています。「従来のものを引き継いでいます」というメッセージと「新しくなりました」というメッセージのバランスをどうとるかが難しいところです。残る作業がまだいろいろあって、見本が出来上がるのは4月26日になりました。これまで「4月には本屋さんに並ぶ」とお伝えしていましたが、どうやら5月になりそうです。やはり本をつくるという作業は難しいものだと実感しています。
(情報掲載日:2019年4月19日(金))
■電子版『キャリア戦略』が利用可能に
  Kindle, kobo, iBooks の3つの電子書籍書店で利用可能になりましたのでお知らせします。なお、改訂版の書籍『チームビルディングの技術』のパンフもできあがりましたので、関心ある向きは以下リーフレットをダウンロードいただきたく。
改訂版『チームビルディングの技術』リーフレット(PDF/320KB)
(情報掲載日:2019年4月17日(水))
■「キャリア戦略」が電子書籍化へ
  3月18日、経団連出版と「キャリア戦略」を電子配信する出版契約をしました。経団連出版は、これまで出版した本を電子書籍化したことはないので、小生の本で試してみたいとのことでした。

  紙の本を電子化するには、著作物の改変が必要になります。紙の本は横方向にページをめくりますが、電子書籍だと縦にページをめくるので、小見出しの位置や図表の入れ方を 変える必要が出てきます。そのためまず、改変権を出版社に付与する必要があります。その後、出版社は電子書籍化する作業をし、次に本屋さんに相当するネットを選択します。

  電子書籍を販売するネットは、いろいろありますがコミックや文芸が中心でビジネス書を扱うところは、amazon、Kobo, iBooks、など少数です。どこと契約するかは経団連出版が決めますが、読み放題の対象図書にするかどうかなどの契約内容によって著作料は変わってくるそうです。紙の本の場合の40%程度が相場のようです。出版社のわたしも初めての経験なので、「ヘー、そうなってるんだ!」といろいろ勉強しています。
   実際に電子書籍として購入できるようになったら、改めてお知らせします。
(情報掲載日:2019年4月10日(水))

■「チームビルディングの技術」改定作業の進捗状況(3)
  ゲラの初校を受け取り、見直して、先日、編集者に送り返しました。さすがにプロの編集者の指摘は鋭く、説明不足な部分や小見出しの文言にコメントがたくさんつきました。自分で当然と思っていることでも、読者にはいろいろな人がいるので、どうしてそう考えるかについて、根拠となるデータの明示が必要ですし、説明も端折り過ぎてはいけないと、反省しきりでした。

  編集の高橋さんには、「キャリア戦略」を書くときも担当していただいたので、関島の考え方は良く理解してもらっているのですが、それでも経営に関する事象や理論は共有できていない部分も多いので、コメントに対し、「私の言いたいことは、そうではないのですよ」と反論しなければいけないところがいろいろでてきます。そのたびに、どう説明するか、どういう言い回しにするか知恵を絞ることになります。お蔭で、自分でいうのもおかしいのですが、改訂版は、元の本にくらべるとロジックが明快で、ずっと分かり易い本になりつつある、と感じました。ゲラの2稿がどうなって戻ってくるか楽しみです。
(情報掲載日:2019年4月5日(金))

■グリーンフォーラム13期の修了式で祝辞
  3月26日グリーンフォーラム13期の修了式が経団連会館で行われました。工藤経団連副会長の講話に続き、餞の言葉を述べました。そのあと、修了証の授与、受講生全員の感想発表があり、讃井常務理事の挨拶記念撮影、懇親会と続きました。

  祝辞で何を話すかは毎回、苦労するところですが、今回は、餞とは「馬の頭を進むべき方向に向ける」という本来の意味にそって考えれば、進むべき方向はグリーンフォーラムの育成目標である「企業、ひいては日本の将来を担う人材」に育つことであり、それに向かって努力して欲しいが、それには勉強の仕方に意を注ぐ必要があると指摘しました。そして、馬のお尻への鞭として、本を読み考える練習をもっとすること、努力のレベルも、目指す方向から考えると十分とは思えないので、さらに上げて欲しいと話しました。

  課長クラスがこれから直面するであろう変化は、並々でなく、従来通りのやり方は続けられないと予想されるのですが、長く続く平穏な時代に馴れて、危機意識があまりないのが心配の種なので、少し厳しい物言いになりましたが、あまり通じたようにはありませんでした。だから心配なのですが。いろいろな困難があるでしょうが、折れずにがんばってほしい。「フレーフレー、13期」です。
(情報掲載日:2019年4月3日(水))

■第6回PTAの会を開催
  「最近の課長クラスの問題点」と「今後のHRMの課題」の二つをテーマに、3月13日(水)4時から「PTAの会」を開催しました。春闘の指定回答日(まだ、横並びの、歌舞伎のような、様式美の世界!各社が勝手に自由に決めるのでないと市場価格は形成できませんぞ)と重なったためか、出席者は10名といつもより少なかったのですが、そのため密度濃い意見交換の機会となりました。前者のテーマについては第9回戦略論入門、1〜2回チームビルディング、グリーンフォーラム11〜13期の受講生合計111名を対象に、3DLA e-learning の結果を分析。文脈理解が不得意で、従来の日本の特徴である、High-Context 文化が薄れつつあること、そのため上司の意見は、勝手に理解され正しくは伝わらない可能性が高くなっていることを説明しました。

  一方で、経営者がミドルの管理層に求めているのは、リーダーシップやマネジメント能力、事業推進のための知識・スキルとなっていて(‘19 経団連 経営労働政策特別委員会報告)、現状と全くかい離しているのが大問題です。文脈理解が不得意ではリーダーシップもマネジメント力も伸ばすことはできないからです。

  2番目のテーマは、ビジネス環境の複雑性が高まると予測が難しくなるため、「強い者が生き残るのではなく、変化に適応できた者が生き残る」という進化論的な理論が当てはまりやすくなること、そのためリーダーシップ理論でも戦略論でも、コンテンジェンシー理論(不測事態対応理論)の影響が強まっていること、よって、HRMも今後は、変化適応能力の向上策、How to change を課題にすべきことを主張しました。(アメリカでは2〜3年前からこの意見が有力になっていますが、日本ではまだまだで少数意見にもなっていません。)

  いずれにしても教育は丸投げではなく、派遣した方も教育の内容や結果をもっとフォローすべきです。次回のPTAには大勢の参加があることを期待したいと思います。
(情報掲載日:2019年3月29日(金))

■北大フロンティアプログラム継続
  2月18日、北海道大学のフロンティアプログラムについて谷先生と打ち合わせをしました。このプログラムは、日本企業に就職を希望する工学系の修士課程、博士課程の学生(海外からの留学生を含む)に、専門学科だけでなく幅広い分野の学習することを薦め、ポスドク問題を軽減しようとするものです。民間企業の専門家が講師を務め、企業活動の実際を紹介する選択制の講座で、学生の評判はよく、登録者も毎年20名を超えます。

  諸般の事情で今年も開催するかどうかは未定となっていましたが、予算その他の問題、(例えば4月入学の学生と9月入学の学生の混在など)が何とか解決できそうとのことで、準備を進めることになりました。昨年は、サプライチェーン・マネジメントと異文化コミュニケーションのふたコマを担当しましたが、今年も担当することになりそうです。準備はそれぞれ大変ですが、若い学生と議論できるとても良い機会なので、教えるのを楽しみにしています。
(情報掲載日:2019年3月12日(火))

■第6回PTAの会を3月13日(水)開催(予告)
  3DLAのセミナーに受講生を派遣いただいている会社の人事・教育部門の方々に、受講生の状況をフィードバックする会(PTAの会と称しています)を久々に開催することにしました。e-learning その他で明らかになってきた最近の課長さんの特徴点を報告するとともに、最近のアメリカのHRMの話題などもお知らせしたいと考えています。

   会議終了後懇親会を行いますが、これまでの例だと普段抱えている問題について意見を交換できる貴重な機会になるようで、こちらを主たる目的に参加される人もいるようです。関心ある向きはご連絡いただきたく。
(情報掲載日:2019年3月5日(火))

■「チームビルディングの技術」改定作業の進捗状況(2)
  主な改定内容を説明すると、はじめに、では改定の基本になった考え方、「どうつくるかHow to make 何をつくるか What to make」 から,「どう変化するかHow to change」 に時代に移ってきたことを解説。
変化の激しい時代には、強いものが生き残るのではなく、変化に適応できたものが生き残るという進化論的な考え方が有効になると指摘した。

第1章は、How to change が重要な課題になってきた背景を詳しく説明、従来と同じ方法は続けられない理由を明らかにした。その一部を紹介しよう。赤字が改定部分である。

  1. なぜ本格的なチームが必要になるか
  2. 1.従来と同じ方法は続けられない
        競争が激しくなった
        ものづくりが複雑になった
        職場も複雑な問題に直面している
        働き方をかえなければいけない
    2.複雑な問題の解決にはチームが必要になる
        予測が難しい
        変化に素早く適応しなければならない
        恐竜 対 哺乳類
        旅行は目的地に到着するまで終わらない
    3.チームによる活動とは
        「チームワークとは仲よくすること」という誤解
        チームと通常の組織の違い
        一人ではつくれない変化をつくる
        メンバーの力を足した以上の成果を出す
    4.ハッキリした目標が必要
        何をどのくらいかえなければいけないか
        目標には上位、下位などの階層がある
        「もしかしたら、、、」と信じられる目標
        明確な目標は、通常の組織もチームに変える

 5.以下は省略するが、2章では、先頭の立たないリーダーシップという考え方、3章では、キーワード理解と文脈理解、負けた方が良く学ぶ,などの新しい項目が付け加えられ内容を一新している。原稿は出版社に提出済みで、まもなくゲラの校正が始まると思うので、4月出版という予定は、どうやら守れそうである。でも、くたびれた。


(情報掲載日:2019年2月28日(木))
■グリーンフォーラム2月講座 行動計画の策定を指導
  2月8日、13期生にとって最後の授業となるワークショップ「100日プラン策定」を、指導をしました。ワークショップは、各人がガイドラインに従って作った自分のプランを説明、仲間からアドバイスを受けるというものです。1か月前にリエントリープログラムとは何か、何のために、どうやって作るか、は説明してあったので、事前に提出してもらった1次案についての印象をコメント、そのあと仲間の発表を評価する際の留意点について説明しました。

   評価は、1、事前の振返りで、従来と行動を変えなければいけない点と、取るべき行動の優先順位を訊いてあるので、これらと100日プランが連動しているかどうか、2、習ったことを使うが基本の命題なので、習ったことと目標とは十分関係付けられているか 3、自分自身がリーダーなので、リーダーとしてフォロワーとしての自分に、大きな絵を説明してあるかどうか 4、実行の担保が取れているかどうか の4つのポイントについて、大いにある(2点)、ある(1点)、ない(0点)の3区分で評価をお願いした。

   発表は、大きな絵との関係と実行を担保するという視点が特に弱く、「いつまでにこのことをやる」といった目標の設定イコール計画になっているのに驚かされました。 計画の実行に影響が出そうな事を予め想定しておく作業はほとんど行われていなかったのは、文脈理解の不足の現れの一つと思われますが、13期が、「実行可能な計画が作れない」というトレンドの始まりになりそうな気配で、大いに心配です。14期には事前に「計画する」ということの意味を考えさせる必要があると感じました。「おいおい、そこまでやらなければだめ?」ではあるのですが。
(情報掲載日:2019年2月26日(火))

■初すべり
  「チームビルディングの技術」の改訂版執筆のため、年末と1月のスキーをスキップしたので、2月4日から6日までの赤倉でのスキーが、今シーズンの初滑りになりました。 驚いたのは、執筆作業の影響です。12月22日から約1ヶ月朝8時から4時まで毎日書いていたため、入院した時のように、脚がまったく弱くなっていたのです。1時間も滑らないうちに脚が、パンパンになり、その内、つってきました。

  考えてみれば書いている間、家にこもって散歩もほとんどしなかったわけで、当然と言えば当然なのですが、大いに反省した次第。次のスキー行は27日からの志賀高原ですが、それまでにたくさん歩いて挽回しなければ、です。
(情報掲載日:2019年2月21日(木))

■「チームビルディングの技術」改訂作業の進捗状況(1)
  1月26日(土)の午後、今後の技術について討議する3DLAセミナー卒業生の会が、みなとみらいの中華料理店で開催され、参加しました。プログラムは、「日本を変えた千の技術博」を見た後、最も影響が大きかったと思う技術を各人3つ選び、理由を説明、その後、今後の技術の在り方について意見を述べるというもので、8名が集まりました。
私の選択は、日本を大きく変えることに貢献したのは、半導体と大型タンカーの2つで3つ目は、今後を考えるには、変えないことに貢献した技術も選ばないと不公平という意見から大型タンカーを上げました。半導体はともかく、大型タンカーについては理由の説明がいると思います。

  大型タンカーのお蔭で造船業が息を吹き返し、鉄鋼需要が拡大、鉄鋼業が栄え、石油化学工業が発展、それまでの軽工業中心の産業構造を重化学工業化するのに貢献しただけでなく、ガソリンや灯油の製造は車や石油ストーブという新しい生活関連品の製造につながりました。しかし、造船も鉄鋼も石油化学もある意味、規制産業でありつづけ、このため、官主導型のガバナンス機構が残りました。日本の発展に大きく貢献もしたが、変えないことにも貢献、というのが私の感想です。

   他の参加者は、チッソの固定化(化学肥料が農業を変え現在の豊かさをもたらした)ブルドーザー(土木・建築・都市開発につながった)、水晶発振器(その後の時計や通信機器の発展に貢献)、お米の品種改良、新幹線、コンピューターなどなどをあげましたが、どれももっともな感想、1000から3つ選ぶのはやはり大変でした。今後の方向では、ソフト系がほとんどなかったことと、廃棄に関する技術が全くなかったことが気になり、この2つをあげました。エンジニアからは、世界標準や規格となるような技術の不在が指摘され、今後のIOTやAI技術に対する期待が述べられました。どちらも簡単ではなさそうです。 討議を通して皆の考える力は伸びている印象で、ほんの少しだけ安心した。
(情報掲載日:2019年2月8日(金))

■今後の技術の在り方を考えるセミナー卒業生の会に出席
  新年の抱負で報告しましたが、現在「チームビルディングの技術」の改定に取り組んでいます。問題はどの程度改定するか、ですが、改定部分が少なければ、「チームビルディングの技術 第3版」となりますし、多ければ「新 チームビルディングの技術」になるので、それぞれに利害得失があります。「新」にすると、今まで売れていた本とは別物という印象が生まれ、これまでの評判が失われる可能性があります。「第3版」だと代わり映えがしない、という印象で、チームビルディングの技術は、家庭生活や学校生活など適用できる分野が広いのにもかかわらず、新しい読者層の開拓に繋がらないかもしれません。改定の狙いをどこに置くか、です。

  もともとが「技術」の本なので内容は古くなっていませんが、背景となる「理論」
の方は、変化してきています。リーダーシップ理論、戦略論ともコンテンジェンシー理論の影響をうけて、状況ごとに使うタイプは異なる、という考え方が強くなってきています。

  例えば、状況に応じてリーダーシップを発揮するためには、理論を応用する力が必要で、それにはリーダーシップについての、本質的な理解が必要になります。
(情報掲載日:2019年1月30日(水))
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コズロフスキーの活動状況

ニューヨークでHRMに関する活動をしているKozlowskiからのレポート「Reports from New York」はコラムをご覧ください。


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