ホーム  
3Dラーニング・アソシエイツ

2019年の活動状況

3Dラーニング・アソシエイツの2019年の活動状況等をお知らせします。
※最新の活動状況はお知らせをご覧ください。

関島の活動状況

■9月19日付けで正式に、事務所を移転しました。

  新しい住所は、

  〒231−0006 横浜市中区南仲通4−46−1
 ラパンUビルディング 402号室

  電話 045−264−8215(ただし、まだ当分繋がりません。工事待ちです。)
  FAX 045−264−8749

  横浜に詳しい人へ JR関内駅から8分、関内大通りと南中町通の交差点角のビルです。
  みなとみらい線馬車道駅からだと、5番出口から30メートル!です。
  お立ち寄りください。

(情報掲載日:2019年9月23日(月))

■事務所を横浜の関内に移転します。

  かねてから働き方改革の一環として、職住接近を考えていましたが、幸い横浜の関内地区に良い物件が見つかり、急遽、引っ越しすることになりました。

  9月20日以降の住所は、横浜市中区南仲通4丁目46番地1 402号室 です。 JR根岸線関内駅、あるいは地下鉄ブルーライン関内駅から歩いて5〜6分、みなとみらい線馬車道駅からは徒歩2分です。住所の変更のみで、電話、ファックス番号、メイルアドレスなどは従来と変わりがありません。取り急ぎお知らせまで。

(情報掲載日:2019年9月12日(木))

■グリーンフォーラム 7月講座

  7月19,20日 グリーンフォーラム14期の7月講座が、両国のKFCホール(第一ホテル両国と併設)で開催されました。関島の担当は、「リーダーシップ」で、例によってキャリア戦略を読んで感想文を提出すると、e-learning のパスワードが発行され、修了しないとクラスには参加できないという関島方式です。

  特筆すべきことは、今回グリーンフォーラムで初めて期限内にe-learningを修了できない人が2名でたことです。

  e-learningはクイズが2回あり、どちらも一回でパスした人をA,2回とも追試に追い込まれた人 をC、その他をBと区分していますが、A,Cともに20%、Bが60%というのがこれまでの平均的な数値でした。ところが13期からCが増えだし、40%近くになりました。これは、教科書の読めない子どもたちが示すものと同じで、文脈理解ができない課長さんが、最近、急増していることを物語っています。会社の方針や、上司や部下の言葉は、文脈で理解されずに本人の持つキーワードの理解の仕方で解釈されるため、上下のコミュニケーションに問題が生じます。キーワードの理解は、人により異なるため、文脈を考えないと、解釈は食い違ってしまうからです。

  文脈で理解する能力を高めるには、年齢の違う人たちとの交流や本を読んで考える習慣が必要なのですが、最近の課長さんは、同じ世代の仲間との交流には熱心ですが、先輩の話はあまり聞きたがりませんし、本もあまり読みません。 本当に、日本の将来が心配です。
(情報掲載日:2019年7月30日(木))

■グローバル・マネジメント特論

  7月13(土)、14(日) 北海道大学工学院の共通科目、「サプライ・チェーン」と「異文化コミュニケーション」の2科目の授業をしてきました。今回の受講生は19名で、中国からの留学生が12名、日本人が7名という構成でした。博士課程1名、修士課程2年生が2名で、あとは修士課程1年生でした。

  日本人学生より中国からの留学生の方が多いというのはこれまでの傾向どおりですが、従来と異なるのは、留学生12名のうち女性が9名であったことと、国費留学生が一人もいなかったことです。これは、中国での大学卒の就職口が少ないことの反映ではないかと思われます。国費留学だと、中国に戻らなければなりませんが、私費であれば日本で就職先を見つけることが出来るからです。(注、グローバル・マネジメント特論は、企業に就職することを希望する大学院の学生向けの選択科目です。)

  今回特に工夫をしたのは異文化コミュニケーションの授業で、谷先生がホフステッド指数を使っての中国と日本、その他の国との比較、関島は、High-context文化と Low-context 文化の違いによってビジネスの現場でおこった行き違いの事例などを担当しました。

  理論が説明するとおり、中国と日本の文化的差異は大きく、またHigh-context どうしのコミュニケーションは難しため、グループ討議は難産でしたが、いろいろ学ぶことが多かったと思います。私もいろいろな発見がありました。来年も仕事の依頼が来るかどうかは分からないのですが、来年も担当できればさらに良い授業ができそうです。
(情報掲載日:2019年7月18日(木))

■100日プラン報告会

  7月4日、お茶の水のトライエッジカアンファレンスで、グリーンフォーラム13期生の100日プラン報告会が開催されました。これは、研修修了レポートとして提出した100日プラン(グリーンフォーラムで学んだことを職場にもどってどのように活用するか考えて立てた100日間の計画)が実際に実行できたかどうかを報告するものです。

  昨年までは、自由参加でしたので出席する人は全体の3割程度でしたが、今回から研修の一貫に組み込まれたものになりましたので、ほぼ全員参加になりました。

  各人3分間で、ポイントを@達成度合いについての自己評価、A計画が適切であったかどうかなどの反省点、B今後何をするか、の3つに絞って報告を行うようお願いしました。

  発表を聞いての感想ですが、「計画は良かったが、実行力に問題があり実行できなかった」という自己評価が多数ありましたが、本当は、「計画に問題があり実行できなかった」が正しいのではないかと思います。

  100日プランの作成過程で、テーマがハッキリしていないという指摘をしたのですが、最終版として提出された計画でもあまり修正されていません。「イメージできないものはマネージできない」の原則に従って、テーマのはっきりしない計画が実行できないのは当然です。職場復帰後の状況を十分イメージしていないので、目標の吟味が不十分であるだけでなく、計画の実行を妨げることにはどんなものがあるかを考慮した計画になっていないのです。反省点も計画の悪さに触れたケースはかぎられていました。これまでの受講生に比べ13期は、100日プランの質が急に落ちたと感じました。

  各人別にコメントをするのは大変でした。自分に対するリーダーシップの発揮のための演習という100日プランの意義は十分理解されてはいないようで「作れと言われたので作った」という感じの人もいました。「結果はどうであれ主体的に取り組んだ結果、感じたことを報告したい」と思った人だけが出席する従来の仕掛けの方が良いように思いました。
(情報掲載日:2019年7月15日(月))

■グリーンフォーラム(14期)開講式で100日プラン説明

  6月4日経団連会館でグリーンフォーラム14期の開講式が行われました。今回の新しい試みは、「アドバイザーとしての挨拶」の他に、100日プランの意義を説明する時間を設けたことです。

  100日プランは、グリーンフォーラム修了後、学習したことを職場や家庭で活用する100日間の計画を立ててもらうものですが、最近、実行可能な100日プランをつくれない受講生が増えています。100日後、計画を実行できたかどうかを報告する会が設けられていますが、「実行できた」と勇んで出席する人は、少数です。計画倒れが大部分なのです。これは、習ったことを、自分の身の回りの事柄と結びつけて具体的に考えるという、いわば学習の基本ともいえる習慣が、身に付いていないためと考えられます。そこで、100日プランは、Re-entry program (大気圏再突入計画)とよばれ、教育効果を維持するために工夫で、卒論に相当するものであり、このことを念頭に、習ったことは仕事や家庭生活とどう関係するかを常に考えながら授業を受けて欲しいと話しました。

  挨拶では、パンフレットにある大リーガーの必要条件は、走、攻、守の三つが一流であることだったのが、最近はファイブツールとかシクスツールとかに増えている。同様に、マネージャーに必要なスキルも、環境条件の変化と伴に増えているので、がんばって勉強してほしいと、話しました。
ただし、「アドバイザーの推薦の言葉」としてこのことに言及していますが、「ファイブツールの意味が分かった人はどのくらいいますか?」と質問しましたが、反応がありませんでした。グリーンフォーラムの募集パンフを読んでいないようで「上司から受けろ、といわれたので来ました」というタイプがほとんどか、と心配になりました。
(情報掲載日:2019年6月20日(木))

■第3回チームビルディングセミナー募集開始

  5月8日から題記募集開始しましたが、10連休のお蔭で、課題図書の「改訂チームビルディングの技術」が本屋さんに届くのは15日以降になりそうです。経団連出版から直接購入いただくのが良いようです。3DLAにも謹呈用に用意したのものが、少量ありますので、ご連絡いただければ融通できます。ご案内まで。
(情報掲載日:2019年5月9日(木))

■「チームビルディングの技術」改定作業の進捗状況(4)
  改定作業は最後の工程に入っていて、図表や参考文献、表紙のデザインやサブタイトル、帯の文言などについて検討しています。「従来のものを引き継いでいます」というメッセージと「新しくなりました」というメッセージのバランスをどうとるかが難しいところです。残る作業がまだいろいろあって、見本が出来上がるのは4月26日になりました。これまで「4月には本屋さんに並ぶ」とお伝えしていましたが、どうやら5月になりそうです。やはり本をつくるという作業は難しいものだと実感しています。
(情報掲載日:2019年4月19日(金))
■電子版『キャリア戦略』が利用可能に
  Kindle, kobo, iBooks の3つの電子書籍書店で利用可能になりましたのでお知らせします。なお、改訂版の書籍『チームビルディングの技術』のパンフもできあがりましたので、関心ある向きは以下リーフレットをダウンロードいただきたく。
改訂版『チームビルディングの技術』リーフレット(PDF/320KB)
(情報掲載日:2019年4月17日(水))
■「キャリア戦略」が電子書籍化へ
  3月18日、経団連出版と「キャリア戦略」を電子配信する出版契約をしました。経団連出版は、これまで出版した本を電子書籍化したことはないので、小生の本で試してみたいとのことでした。

  紙の本を電子化するには、著作物の改変が必要になります。紙の本は横方向にページをめくりますが、電子書籍だと縦にページをめくるので、小見出しの位置や図表の入れ方を 変える必要が出てきます。そのためまず、改変権を出版社に付与する必要があります。その後、出版社は電子書籍化する作業をし、次に本屋さんに相当するネットを選択します。

  電子書籍を販売するネットは、いろいろありますがコミックや文芸が中心でビジネス書を扱うところは、amazon、Kobo, iBooks、など少数です。どこと契約するかは経団連出版が決めますが、読み放題の対象図書にするかどうかなどの契約内容によって著作料は変わってくるそうです。紙の本の場合の40%程度が相場のようです。出版社のわたしも初めての経験なので、「ヘー、そうなってるんだ!」といろいろ勉強しています。
   実際に電子書籍として購入できるようになったら、改めてお知らせします。
(情報掲載日:2019年4月10日(水))

■「チームビルディングの技術」改定作業の進捗状況(3)
  ゲラの初校を受け取り、見直して、先日、編集者に送り返しました。さすがにプロの編集者の指摘は鋭く、説明不足な部分や小見出しの文言にコメントがたくさんつきました。自分で当然と思っていることでも、読者にはいろいろな人がいるので、どうしてそう考えるかについて、根拠となるデータの明示が必要ですし、説明も端折り過ぎてはいけないと、反省しきりでした。

  編集の高橋さんには、「キャリア戦略」を書くときも担当していただいたので、関島の考え方は良く理解してもらっているのですが、それでも経営に関する事象や理論は共有できていない部分も多いので、コメントに対し、「私の言いたいことは、そうではないのですよ」と反論しなければいけないところがいろいろでてきます。そのたびに、どう説明するか、どういう言い回しにするか知恵を絞ることになります。お蔭で、自分でいうのもおかしいのですが、改訂版は、元の本にくらべるとロジックが明快で、ずっと分かり易い本になりつつある、と感じました。ゲラの2稿がどうなって戻ってくるか楽しみです。
(情報掲載日:2019年4月5日(金))

■グリーンフォーラム13期の修了式で祝辞
  3月26日グリーンフォーラム13期の修了式が経団連会館で行われました。工藤経団連副会長の講話に続き、餞の言葉を述べました。そのあと、修了証の授与、受講生全員の感想発表があり、讃井常務理事の挨拶記念撮影、懇親会と続きました。

  祝辞で何を話すかは毎回、苦労するところですが、今回は、餞とは「馬の頭を進むべき方向に向ける」という本来の意味にそって考えれば、進むべき方向はグリーンフォーラムの育成目標である「企業、ひいては日本の将来を担う人材」に育つことであり、それに向かって努力して欲しいが、それには勉強の仕方に意を注ぐ必要があると指摘しました。そして、馬のお尻への鞭として、本を読み考える練習をもっとすること、努力のレベルも、目指す方向から考えると十分とは思えないので、さらに上げて欲しいと話しました。

  課長クラスがこれから直面するであろう変化は、並々でなく、従来通りのやり方は続けられないと予想されるのですが、長く続く平穏な時代に馴れて、危機意識があまりないのが心配の種なので、少し厳しい物言いになりましたが、あまり通じたようにはありませんでした。だから心配なのですが。いろいろな困難があるでしょうが、折れずにがんばってほしい。「フレーフレー、13期」です。
(情報掲載日:2019年4月3日(水))

■第6回PTAの会を開催
  「最近の課長クラスの問題点」と「今後のHRMの課題」の二つをテーマに、3月13日(水)4時から「PTAの会」を開催しました。春闘の指定回答日(まだ、横並びの、歌舞伎のような、様式美の世界!各社が勝手に自由に決めるのでないと市場価格は形成できませんぞ)と重なったためか、出席者は10名といつもより少なかったのですが、そのため密度濃い意見交換の機会となりました。前者のテーマについては第9回戦略論入門、1〜2回チームビルディング、グリーンフォーラム11〜13期の受講生合計111名を対象に、3DLA e-learning の結果を分析。文脈理解が不得意で、従来の日本の特徴である、High-Context 文化が薄れつつあること、そのため上司の意見は、勝手に理解され正しくは伝わらない可能性が高くなっていることを説明しました。

  一方で、経営者がミドルの管理層に求めているのは、リーダーシップやマネジメント能力、事業推進のための知識・スキルとなっていて(‘19 経団連 経営労働政策特別委員会報告)、現状と全くかい離しているのが大問題です。文脈理解が不得意ではリーダーシップもマネジメント力も伸ばすことはできないからです。

  2番目のテーマは、ビジネス環境の複雑性が高まると予測が難しくなるため、「強い者が生き残るのではなく、変化に適応できた者が生き残る」という進化論的な理論が当てはまりやすくなること、そのためリーダーシップ理論でも戦略論でも、コンテンジェンシー理論(不測事態対応理論)の影響が強まっていること、よって、HRMも今後は、変化適応能力の向上策、How to change を課題にすべきことを主張しました。(アメリカでは2〜3年前からこの意見が有力になっていますが、日本ではまだまだで少数意見にもなっていません。)

  いずれにしても教育は丸投げではなく、派遣した方も教育の内容や結果をもっとフォローすべきです。次回のPTAには大勢の参加があることを期待したいと思います。
(情報掲載日:2019年3月29日(金))

■北大フロンティアプログラム継続
  2月18日、北海道大学のフロンティアプログラムについて谷先生と打ち合わせをしました。このプログラムは、日本企業に就職を希望する工学系の修士課程、博士課程の学生(海外からの留学生を含む)に、専門学科だけでなく幅広い分野の学習することを薦め、ポスドク問題を軽減しようとするものです。民間企業の専門家が講師を務め、企業活動の実際を紹介する選択制の講座で、学生の評判はよく、登録者も毎年20名を超えます。

  諸般の事情で今年も開催するかどうかは未定となっていましたが、予算その他の問題、(例えば4月入学の学生と9月入学の学生の混在など)が何とか解決できそうとのことで、準備を進めることになりました。昨年は、サプライチェーン・マネジメントと異文化コミュニケーションのふたコマを担当しましたが、今年も担当することになりそうです。準備はそれぞれ大変ですが、若い学生と議論できるとても良い機会なので、教えるのを楽しみにしています。
(情報掲載日:2019年3月12日(火))

■第6回PTAの会を3月13日(水)開催(予告)
  3DLAのセミナーに受講生を派遣いただいている会社の人事・教育部門の方々に、受講生の状況をフィードバックする会(PTAの会と称しています)を久々に開催することにしました。e-learning その他で明らかになってきた最近の課長さんの特徴点を報告するとともに、最近のアメリカのHRMの話題などもお知らせしたいと考えています。

   会議終了後懇親会を行いますが、これまでの例だと普段抱えている問題について意見を交換できる貴重な機会になるようで、こちらを主たる目的に参加される人もいるようです。関心ある向きはご連絡いただきたく。
(情報掲載日:2019年3月5日(火))

■「チームビルディングの技術」改定作業の進捗状況(2)
  主な改定内容を説明すると、はじめに、では改定の基本になった考え方、「どうつくるかHow to make 何をつくるか What to make」 から,「どう変化するかHow to change」 に時代に移ってきたことを解説。
変化の激しい時代には、強いものが生き残るのではなく、変化に適応できたものが生き残るという進化論的な考え方が有効になると指摘した。

第1章は、How to change が重要な課題になってきた背景を詳しく説明、従来と同じ方法は続けられない理由を明らかにした。その一部を紹介しよう。赤字が改定部分である。

  1. なぜ本格的なチームが必要になるか
  2. 1.従来と同じ方法は続けられない
        競争が激しくなった
        ものづくりが複雑になった
        職場も複雑な問題に直面している
        働き方をかえなければいけない
    2.複雑な問題の解決にはチームが必要になる
        予測が難しい
        変化に素早く適応しなければならない
        恐竜 対 哺乳類
        旅行は目的地に到着するまで終わらない
    3.チームによる活動とは
        「チームワークとは仲よくすること」という誤解
        チームと通常の組織の違い
        一人ではつくれない変化をつくる
        メンバーの力を足した以上の成果を出す
    4.ハッキリした目標が必要
        何をどのくらいかえなければいけないか
        目標には上位、下位などの階層がある
        「もしかしたら、、、」と信じられる目標
        明確な目標は、通常の組織もチームに変える

 5.以下は省略するが、2章では、先頭の立たないリーダーシップという考え方、3章では、キーワード理解と文脈理解、負けた方が良く学ぶ,などの新しい項目が付け加えられ内容を一新している。原稿は出版社に提出済みで、まもなくゲラの校正が始まると思うので、4月出版という予定は、どうやら守れそうである。でも、くたびれた。


(情報掲載日:2019年2月28日(木))
■グリーンフォーラム2月講座 行動計画の策定を指導
  2月8日、13期生にとって最後の授業となるワークショップ「100日プラン策定」を、指導をしました。ワークショップは、各人がガイドラインに従って作った自分のプランを説明、仲間からアドバイスを受けるというものです。1か月前にリエントリープログラムとは何か、何のために、どうやって作るか、は説明してあったので、事前に提出してもらった1次案についての印象をコメント、そのあと仲間の発表を評価する際の留意点について説明しました。

   評価は、1、事前の振返りで、従来と行動を変えなければいけない点と、取るべき行動の優先順位を訊いてあるので、これらと100日プランが連動しているかどうか、2、習ったことを使うが基本の命題なので、習ったことと目標とは十分関係付けられているか 3、自分自身がリーダーなので、リーダーとしてフォロワーとしての自分に、大きな絵を説明してあるかどうか 4、実行の担保が取れているかどうか の4つのポイントについて、大いにある(2点)、ある(1点)、ない(0点)の3区分で評価をお願いした。

   発表は、大きな絵との関係と実行を担保するという視点が特に弱く、「いつまでにこのことをやる」といった目標の設定イコール計画になっているのに驚かされました。 計画の実行に影響が出そうな事を予め想定しておく作業はほとんど行われていなかったのは、文脈理解の不足の現れの一つと思われますが、13期が、「実行可能な計画が作れない」というトレンドの始まりになりそうな気配で、大いに心配です。14期には事前に「計画する」ということの意味を考えさせる必要があると感じました。「おいおい、そこまでやらなければだめ?」ではあるのですが。
(情報掲載日:2019年2月26日(火))

■初すべり
  「チームビルディングの技術」の改訂版執筆のため、年末と1月のスキーをスキップしたので、2月4日から6日までの赤倉でのスキーが、今シーズンの初滑りになりました。 驚いたのは、執筆作業の影響です。12月22日から約1ヶ月朝8時から4時まで毎日書いていたため、入院した時のように、脚がまったく弱くなっていたのです。1時間も滑らないうちに脚が、パンパンになり、その内、つってきました。

  考えてみれば書いている間、家にこもって散歩もほとんどしなかったわけで、当然と言えば当然なのですが、大いに反省した次第。次のスキー行は27日からの志賀高原ですが、それまでにたくさん歩いて挽回しなければ、です。
(情報掲載日:2019年2月21日(木))

■「チームビルディングの技術」改訂作業の進捗状況(1)
  1月26日(土)の午後、今後の技術について討議する3DLAセミナー卒業生の会が、みなとみらいの中華料理店で開催され、参加しました。プログラムは、「日本を変えた千の技術博」を見た後、最も影響が大きかったと思う技術を各人3つ選び、理由を説明、その後、今後の技術の在り方について意見を述べるというもので、8名が集まりました。
私の選択は、日本を大きく変えることに貢献したのは、半導体と大型タンカーの2つで3つ目は、今後を考えるには、変えないことに貢献した技術も選ばないと不公平という意見から大型タンカーを上げました。半導体はともかく、大型タンカーについては理由の説明がいると思います。

  大型タンカーのお蔭で造船業が息を吹き返し、鉄鋼需要が拡大、鉄鋼業が栄え、石油化学工業が発展、それまでの軽工業中心の産業構造を重化学工業化するのに貢献しただけでなく、ガソリンや灯油の製造は車や石油ストーブという新しい生活関連品の製造につながりました。しかし、造船も鉄鋼も石油化学もある意味、規制産業でありつづけ、このため、官主導型のガバナンス機構が残りました。日本の発展に大きく貢献もしたが、変えないことにも貢献、というのが私の感想です。

   他の参加者は、チッソの固定化(化学肥料が農業を変え現在の豊かさをもたらした)ブルドーザー(土木・建築・都市開発につながった)、水晶発振器(その後の時計や通信機器の発展に貢献)、お米の品種改良、新幹線、コンピューターなどなどをあげましたが、どれももっともな感想、1000から3つ選ぶのはやはり大変でした。今後の方向では、ソフト系がほとんどなかったことと、廃棄に関する技術が全くなかったことが気になり、この2つをあげました。エンジニアからは、世界標準や規格となるような技術の不在が指摘され、今後のIOTやAI技術に対する期待が述べられました。どちらも簡単ではなさそうです。 討議を通して皆の考える力は伸びている印象で、ほんの少しだけ安心した。
(情報掲載日:2019年2月8日(金))

■今後の技術の在り方を考えるセミナー卒業生の会に出席
  新年の抱負で報告しましたが、現在「チームビルディングの技術」の改定に取り組んでいます。問題はどの程度改定するか、ですが、改定部分が少なければ、「チームビルディングの技術 第3版」となりますし、多ければ「新 チームビルディングの技術」になるので、それぞれに利害得失があります。「新」にすると、今まで売れていた本とは別物という印象が生まれ、これまでの評判が失われる可能性があります。「第3版」だと代わり映えがしない、という印象で、チームビルディングの技術は、家庭生活や学校生活など適用できる分野が広いのにもかかわらず、新しい読者層の開拓に繋がらないかもしれません。改定の狙いをどこに置くか、です。

  もともとが「技術」の本なので内容は古くなっていませんが、背景となる「理論」
の方は、変化してきています。リーダーシップ理論、戦略論ともコンテンジェンシー理論の影響をうけて、状況ごとに使うタイプは異なる、という考え方が強くなってきています。

  例えば、状況に応じてリーダーシップを発揮するためには、理論を応用する力が必要で、それにはリーダーシップについての、本質的な理解が必要になります。
(情報掲載日:2019年1月30日(水))
関島の活動状況バックナンバー
2018年<<   最新の活動状況   >>

コズロフスキーの活動状況

ニューヨークでHRMに関する活動をしているKozlowskiからのレポート「Reports from New York」はコラムをご覧ください。


Copyright since 2006  3DLearningAssociates All Rights Reserved.