7月2,3、北海道大学の工学部(院)で谷教授のご指導の下、上記の授業をしました。
これは北大フロンテア・プログラムの一部で、企業の研究職、技術職に就くことを希望する学生に、現代の企業は、世界中から製品や部品、技術を入手して闘うだけでなく、世界中を市場とすることにより利益を得ていることを説明するもので、入社後は、そういう環境に囲まれて仕事をすることになると認識してもらうためです。「英語はどうも、とか、海外勤務は歓迎しないなどと言っていられないのですよ」という企業側からのメッセージです。
異文化コミュニケーションの難しさは、学校には留学生はたくさんいるので、既に経験しているかもしれませんが、言語には表現方式に違いがあること(例 日本語では手という単語で腕も手も表現するが、英語であればarm, hand と明確に区分)を理解したうえでコミュニケーションする必要があることを伝えました。
以上
(情報掲載日:2022年7月4日(月))